冬季ニジマス専用区の変更点についてのお知らせやお願い

冬季ニジマス専用区へのご来場ありがとうございます。
今季(R7.11.1~)より以下の点が変更になります。
また、河川状況予測およびニジマス放流についてご案内いたします。

 【変更点】

・ルアー・フライに加え、テンカラ釣りも可能となります。
 今後の名称は「ルアーフライテンカラ専用区」となります。
 テンカラで使用出来る毛鉤の数は2本以内とします。
 また、竿の長さは5.0m以内のものに限らせていただきます。

・料金を改定いたします。

  シーズン券(4か月券)¥6,000(要写真)

  日券         ¥2,000

  現場扱い日券     ¥3,000(シーズン券の現場扱いはありません)

 

【河川状況および放流計画】

 令和8年1月上旬より電源開発㈱佐久間ダムで作業が行なわれます。
 作業のためには佐久間ダム貯水池の水位を低下させる必要があるとのことです。
 水位を低下させますと、ダム貯水池の河床が露出するとともに、沈殿している
 砂泥が流水により流れ出します。それは濁水の発生となり、下流に位置する
 専用区も濁り、釣りのし難い状況となってしまいます。
 天竜川漁協では予測される状況を危惧し、電源開発㈱に作業による濁水発生の
 抑止をお願いしましたが、可能な限りの防止策を施したとしても完全に濁水を
 抑止することは難しいとの回答でした。
 それではと漁協から、釣りのし難くなってしまう期間の補填として、濁りが影響

 しない期間だけでも釣行される皆さまが大いに楽しんでいただける漁場造りへの
 協力を電源開発㈱に求めたところ、快く対応していただける旨の回答をいただき
 ましたので下記のように実施いたします。
 皆さまにご迷惑をお掛けし申し訳ございません。何卒ご理解をお願いします。

〈11月・12月〉 

 毎週金曜日に3カ所(秋葉ダム下・中島、鮎釣、雲名)合計450kg~500kg
 ニジマス放流を実施します。
 (河川状況や諸事情により変更もしくは中止となる可能性もあります)
 なお、10月31日(金)は船明ダム~秋葉ダムの範囲でのニジマス釣りは全ての
 漁法において禁漁といたします(終日)。

 〈R.1月・2月〉

 濁りが発生し、釣りのし難い状況になることが予想されます。
 (特に1月は濃い濁りになる可能性があります)
 ニジマスの放流は、基本である2週に1度のペースで行なう予定です。

―お願い―

 ルアー・フライ・テンカラの3つの漁法が同じ漁場を利用します。
 釣法の違いはありますが、互いを尊重し、全ての方に楽しんでいただける漁場と
 なりますよう、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
 また、下記の行為もしくは準ずる行為はご遠慮ください。

 ・他者の足元へ向かってキャスティングする。
 ・河川(流れ)に対し縦断方向へキャスティングする。
 ・他者の前までルアーおよびフライ(毛鉤)を流す。
 ・過度な立ち込み。
 ・キャッチ&リリースエリアでのトレブルフックの使用。
 ・キャッチ&リリースエリアでのバーブ(針のかえし)あり針の使用。
 ・“トレーラー”の使用。
 ・ワームの使用。
 ・リリース魚の長時間拘束。
 ・釣獲魚の雑な扱い。
 ・“フィッシュグリップ”の使用。
 ・持ち帰り魚を現場で捌く行為、処理物の放置。
 ・グループで釣り場を占有する行為。
 ・河原での直火による焚火など。

 ※キャッチ&リリースエリアは「秋葉ダム直下~下鮎釣」です

 

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