天竜川本流は佐久間ダム・秋葉ダム・船明ダムの各ダムゲートからの放水が行なわれ増水しています。濁りもなかなか解消されず、本流での遊漁は難しい状況です。支流は水量がやや多いものの、西川や横山川での遊漁は可能です。 西川および横山川の下流域でのエサ釣りは、9 cm ~15 cm 程のものが西川で5尾~50尾程、横山川で10尾~80尾程でした。 水窪川は若干の白濁があるものの、友釣りは十分可能です。水窪協働センター前から水窪橋の区間で12cm~18 cm 程のものが2尾~25尾程でした。中には8cm程の非常に小さい ものも交じるとのことでした。
天竜川本流の水量はしばらく前からほぼ変動がありません。濁りもあまり薄くなってこず、本流での釣りが難しい状況が続いています。支流は濁りはなくほぼ平水で、水窪川は白っぽい感じがしますが遊漁は可能です。 アユの釣果です。エサ釣りの釣果はだいぶ落ち着いてきており、西川および横山川の最下流域で15尾~30尾程でした。網繰川や河内川では遊漁者は見られませんでした。 水窪川の友釣りは12 cm ~16 cm のものが0尾~7尾程でした。
天竜川本流は船明ダムからのみゲート放水が行なわれています。船明ダム下の透視度は5cmで濁りの回復にはまだ時間がかかりそうです。各支流は濁りはなく平水です。水窪川は薄く色が付いている位で遊漁可能です。 アユの釣果です。エサ釣りは釣果がだいぶ落ち着いてきており、横山川では最下流域で20尾~60尾程、西川では30尾~40尾程、二俣川では鏡山小付近で15尾釣れていました。網繰川や河内川では遊漁者は見られませんでした。 友釣りは西川に遊漁者が見られました。また、水窪川では、12 cm ~18 cm のものが20尾釣れていたようです。
天竜川本流の水量は日々少しずつ減少してきています。しかし濁りはなかなか薄くならず、本流での遊漁はまだしばらく難しい状況が続きそうです。支流はほぼ平水です。 アユの釣果です。エサ釣りでは横山川の最下流域で20尾~100尾程、網繰川河口で10尾~50尾程でした。友釣りは水窪川水系で少数の遊漁者が見られ、12 cm ~17 cm のものが0尾~5尾程のようでした。 なお、本日の午後に水窪川へ合計366 kg の放流を実施しました。
天竜川本流の水量は徐々に減水してきておりますが、秋葉ダムおよび船明ダムゲートからの放水は引き続き実施されています。午後4時の時点で秋葉ダムでは発電とゲートを合わせて343t、船明ダムでは合計370tの放水です。濁りは依然として濃い灰色に近い状態です。支流はほぼ平水です。 アユの釣果です。エサ釣りでは西川・横山川・天竜河内川・二俣川の各支流最下流域で20尾~100尾程、網繰川河口で10尾~50尾程でした。友釣りでは西川の下流域で0尾~5尾程、水窪川で2尾~8尾程、水窪河内川で0尾~5 尾程、大きさは12 cm ~17 cm 程のようでした。
天竜川本流はまだ平水よりも水位は高い状況が続いていますが徐々に減水してきており、佐久間ダムゲートからの放水は今朝8時に停止しました。秋葉ダムおよび船明ダムからのゲート放水も近いうちに停止するのではないかと思われます。しかし濁りはまだ濃い状態で、こちらの回復にはまだしばらく時間を要しそうです。支流はほぼ平水といった状況です。 アユの釣果です。エサ釣りでは横山川最下流域と天竜河内川で多い人で100尾程釣れていました。西川は釣果が減少してきています。 友釣りでは西川下流部で5尾程、水窪川水系では翁川や水窪河内川の合流点付近で0尾~8尾程、大きさはどちらも16・7 cm のようでした。